weird-meddle midnight series vol.4

自分も企画として関わってるイベントの第四回がありました。今回はウタモノ多目でやわらかい感じ。飛び入りで演奏した人たちもいて面白かったけど、集客は少なかった。

村瀬勇気

アコギと歌。緊張してるのが凄い伝わってきた。ちょっとだけモノレコの横道君を思い出した。弾き語りで歌詞が英語っていうだけかもしれない。英語の発音が良かったとは思えないんだけど、あれは狙って下手な英語で歌ってるのかな。言葉の意味よりも、音として提示したい?意味を伝えたいなら日本語で歌った方が(客が日本人だということを考えても)良いだろうと思うんだけど、どうなんですかね。結果としての歌には興味無いんだけど、どういう意識でああいう表現になったのか、動機が知りたいと少し思った。

神田聡

ベースとエフェクターいろいろ。緊張してるのが凄い伝わってきた。ベースでフレーズを弾くようなことはほとんど無く、終始まったりとアンビエントな演奏でとても良かった。もっと長く聴きたかったな。

さとうひとみ

ピアノと歌。全く緊張していないように見えたのはさすが。ほわっとした雰囲気がメドルにぴったりで良かった。さとうさんは歌詞が日本語で、狙ってるところも明確なんだろうと思った。全然関係ないけど、普段の天然ぽいキャラと歌ってるときのギャップが面白い人だ。

飛び入りの人たち

kuの小石さんと元minus harmonic nilの高橋さん。この二人に神田も加えた三人でのセッションと、二人でヘルプメイトの(?)曲を演奏してた。セッションでは、二人はまったりした演奏をしてるのに神田が発振したり暴走して客の苦笑を誘ってた。曲の方は演奏がかなりグダグダでよく分からなかったかな。セッションの方が面白かった。

まとめ

集客が少なかったと初めに書いたけど、今回のまったりした雰囲気にはあれくらいの人数で良かったのかもしれないと思えてきた。前回みたいにぎゅうぎゅう詰めだとちょっとつらかっただろう。運営的にはほとんど押すことも無く始められたので少し良くなったんじゃないかな。逆に巻いちゃって、神田を観に来た人が神田の演奏を観れなかったりして、なかなか難しい。