vol.3のまとめ

personals


sp-303, mpc1000, faderboard, live4, ギターなんかを使ったエレクトロニカ二人組。liveで基本のトラックを流して、曲によってサンプラーでビートを手弾きしたりフェーダーボードでメロディ演奏したりって感じで視覚的にも楽しいライブでした。手弾きなもんだからビートはよれるずれるで、畸形なグルーヴ感が生まれててとても良かったです。演奏してる姿がなんか妙に一生懸命だったのも好印象でした。ってなんかすげー上から見てる書き方ですね。自分の演奏前なのに楽しすぎてユラユラ踊りすぎて汗かきました。クラブで観たいユニットです。

セッティングに時間がかかったのは、あー、秋庭さんの配線ミスだったりしました。

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一年半ぶりくらいのミキサー主体のソロですごい緊張しました。テーマはいくつかあったんですけど、言葉にしないと伝わらないならそれは無駄だったというわけで。自分では結構良く出来たと思うんですけど。

中川啓志ソロ


オルガン、オルゴール、ベル、ギターなどを用いたアンビエント感あふれる演奏で、ビートもの、ノイズと続いたイベントを柔らかく着地させてくれました。チルアウト。なんだか西村さんとのデュオになってたような気もしますが細かいことはいいでしょう。演奏中の中川さんの表情もとても良かった。オルガンのほうの曲は生楽器エレクトロニカと言っても問題ないとても良い曲でした。好きです。

まとめ

毎度毎度の事ながら、運営が行き当たりばったり過ぎて出演者や客に迷惑をかけていると反省しています。主催者が出演するのも手が足りなくなる原因ですね。とはいえ三十人を超えるお客さんが来てくれてありがたい限りです。これからもよろしくお願いします。