Submerge Tour

skipform2004-12-26

id:matsukuraも書いてるようにsubmergeの日本ツアーですってよ。Galaxy 2 Galaxy! 興奮して鼻血出そうです。死なない限り行きます。

metamorphose presents 「SUBMERGE TOUR」
 出演者:Galaxy 2 Galaxy(LIVE)、Los Hermanos(LIVE)、Mr.DE'(LIVE)、B.Calloway(DJ)
 
 札幌公演
 会場:プレシャスホール
 日程:2005年2月11日(金)
 Info:011-513-2221
 
 東京公演
 会場:リキッドルーム
 日程:2005年2月13日(日) 16:00 スタート予定
 Info:03-3499-3291 (1pm−6pm)

そんでmetamorphoseからのメールによる紹介文も引用しちゃいます。興奮してますから。


GALAXY 2 GALAXY

URことアンダーグラウンドレジスタンス名義で結成されたマッド・マイクによるプロジェクト。URがスタートしてから92年までは同じデトロイト出身であるジェフ・ミルズと共に同名義で活動していたことも今となっては興味深い事実。リスナーをアジテートするかのようなメッセージ色の濃い楽曲名、そして覆面姿でのステージ・パフォーマンスがシリアスな曲調とシンクロし、多くのファンを生む。そのメッセージはレコードの盤面にまで刻まれ、その一環したアティテュードはURを孤高の存在と位置付けるのに充分だった。いわゆる<デトロイト・テクノ>と呼ばれるダンス・ミュージックがこのデトロイトから生み出されるなかで93年には10年以上の時を経た今でも超アンセムとしてフロアを揺らす「HI TECH JAZZ」を発表。URの存在を世界に知らしめると共に、そのバリューを不動のものとした。日本への初来日を果たしたのも同年末。その後も基本的には12インチ・レコードというフォーマットで数々の名曲を生み出すも、言葉で多くを語らない彼らにミステリアスなイメージが増大する結果になる。またそれにつれて熱狂的なファンを生み出していくことにも。そして結成から10年の時を経てこのプロジェクトの伝説の軌跡がファースト・アルバムという形でリリースされる。もちろん新曲も添えられて。タイトルはGALAXY 2 GALAXY -A HI-TECH JAZZ COMPILATION。数ある名義を持つマッド・マイクのプロジェクトがここに改めてGALAXY 2 GALAXY名義にもとにコンパイルされる。誰もが待ち望んだマッド・マイクによる集大成が登場するのだ。そして今回は世界初となるGALAXT 2 GALAXYのライブとなる。


Los Hermanos

スペイン語であるLos Hermanosの意味は<ブラザー>である。しかしその言葉の裏にはもっと深い意味も含む。異なる文化、環境、技術、そしてスピリットを持つ人々が音楽という目的において協力するということだ。Los HermanosはGeraldMitchellとDJ Rolando Rochaによる新構想である。1998年にUnderground Resistance(以下UR)からリリースされた”Jaguar”はアンダーグラウンド界でのスマッシュ・ヒットとなり大成功を収めた。このプロデューサーである二人はURのレーベル・オーナーであると共に初期のレーベル・アイディアを打ち出し、ラティーノとブラックのハウス・ミュージック・コミュニティー、及び世界的(規模)のテック・ハウス・ムーヴメントに明白かつ大きな反響を起こし、この音楽スタイルの必要性を示した。4年間のテスト期間を経て、Los Hermanosは2004年にURの意思を継承したレーベルとして本格的な行動を起こす。そして、デトロイトの大黒柱的な存在であるSumbergeDistributionがかつてのデトロイトの原動力となっていたと同じストリートへ拠点を移したときに、”Birth of 3000”(LH-001)をオフィシャル・リリースする。Los Hermanosの主要人物であり推進力であるによるラテン・リズムとソウルフルなゴスペル・コード、卓越した才能を持つDJ Rolando、Los Angelesから来たポスト・プロダクションの武勇DJ DexとSantiago Salazarに加え、Isela SalazarのツアーでのDJプレイとのコンビネーションにより構成されたLos Hermanosは、Submergeによる確実なレコードの配給力と共に、そのサウンドを世界中に広げていった。Los Hermanosは、理解と連帯、リスペクトそしてスピリットがに導くことを全ての人々に示している。


Mr. De’

10年にわたるプロデュース・ワーク、20年近くのElectronic Musicの制作を経て、Mr.De’は数多くのファンクをベースにしたアーバンなサウンドの中にも、アップテンポ、ブーティー、シェイキングなテクノ・スタイルを発表し続けている。デビューアルバムを発表後もElectrofunkRecordsより多くの作品をリリースし、デトロイトのダンス・ミュージックの最前線、及びゲットーテックのオリジネイターとしてのポジションを確立させる。現在はSubmerge Recordingsを切り盛りし、デトロイト・エレクトロニック・ミュージックの中枢であるSubmerge Labelを担い、音楽のジャンルに問わず多くのデトロイト・アーティストを育てている。そんなMr. De’の新作”Renaissance”が2005年1月に発表される。エレクトロやヒップホップ、そしてR&Bからゲットーテックをミックスチャーしたアルバムに仕上がっている。


JAMES PENNINGTON SK

サバーバン・ナイトことジェイムス・ぺニントンは現在のUR メンバーの中でも最も初期の頃から活動してきた。80年代中盤から曲制作を開始、ケビン・サンダーソンンのプロジェクト インナー・シティの名作「BIG FUN」に参加。世界中のクラブシーンで記録的なヒットを放つ。現在でもリミックスがリリースされる等、異例のロングヒットを記録している。87年にはデリック・メイの、トランスマットから初めてのサバーバン・ナイト名義の曲をリリースし、その後URから数知れない名作をリリース。実験的でありつつもダンスミュージックとして機能する、UR の音楽を代表するタイプの一つを担う。リミックスも多く手掛け、ドイツのDJヘル、UK のベン・シムズ等との仕事が知られる。日本のリスナーにも圧倒的な人気があり、コンスタントに来日している。長いキャリアに裏打ちされた切実ながらポジティブへと向かうサウンドは心に深く響き伝説のプレイを残している。


B.Calloway

デトロイト、ミシガン州で生まれたB Callowayは、Wizard aka Jeff Millsやその他ラジオのミックス・ショーに影響を受け16歳のときにDJを始める。2000年の夏にElectrofunk RecordsのAde
Mainorがデモ・テープを聞き、すぐにCallowayと契約をする。最初のレコーディングの後、B Callowayと称し、Electrofunk’s Greats Hitsに収録されている“Lola Falana”でボーカルを担当する。最初の12”シングルはSubmergeのLocal 3000にライセンスされリリース。それ以来Electrofunkから”Direct Maniac”などのダンス・フロア・キラーな多くのタイトルをリリース。そして、2005年遂にファースト・アルバム”Black Grooves”をSubmerge Recordingsより発表することとなる。